FXの取引を行なう際には「売買手数料」と「スプレッド」というコストが発生します。
「売買手数料」とは文字通り売買の際にその都度発生する費用であり、1万通貨あたり数百円から1000円程度のところが多いです。
なかには無料としている業者もあります。
「スプレッド」とは外貨の買値と売値の差のことです。
例えば
と表示されていれば買うときは1ドル110円40銭、売るときは1ドル110円30銭という意味です。
このような表示方法を"2wayプライス"、
この場合110円30銭を"bid"、110円40銭を"ask"と言います。
米ドルの場合、スプレッドはFXで一般的に6〜10銭くらいのところが多いですが、
外貨預金や外貨MMFでは1〜2円くらいあります。
売買手数料に換算すると10銭のスプレッドというのは1万通貨単位で1000円ですが、
2円のスプレッドというのは2万円です。
| (米ドルの場合) | 外貨預金 | 外貨MMF | FX |
|---|---|---|---|
| 売買手数料 | 0円 | 0円 | 数百円〜1000円程度 |
| スプレッド | 1円〜2円 | 1円程度 | 6〜10銭程度 |
| 1万通貨単位取引時のトータルコスト | 1万円〜2万円 | 10000円程度 | 1000円〜2000円程度 |
つまり、FXでは20銭の円安で利益を得ることが可能ですが、外貨預金では2円円安にならないと利益を得ることはできないということになります。
ポイント
・FXは低コストも魅力のひとつ!
・スプレッドについて理解しよう!