為替レートが変動することで、損失が出る可能性があるというリスクです。
外貨を購入した後、予想に反して円高方向に為替が変動すれば当然のことながら損失が発生します。
株式等に比べれば、値動きは穏やかですので、一日で数十%も為替が変動したり、何かの悪材料をきっかけに何日もストップ安が続いたりということは通常ありません。
しかしFXが外国為替を取扱う取引である以上、最も重要なのは言うまでもなく、為替レートの流れを読みいかにポジションをコントロールするかということにあります。
FXの最大の魅力は、レバレッジ(てこの作用)が大きく使えるという点です。
証拠金を取引業者に担保として預けることで証拠金の何倍もの取引をすることが可能なため、効率の良い投資をすることができます。
投資効率を上げるつまり短期間で大きく儲けるにはレバレッジは欠かせない仕組みです。
しかし、大きく儲かる可能性があるということは当然のことながら失敗すればそれだけの損失を負う可能性があるということです。
為替の変動自体は株などと比べると穏やかであるとは言っても、レバレッジのかけ方によっては一日で証拠金が全て無くなったり、場合によっては証拠金以上に損失がでたりすることもあります。
スワップ金利はレバレッジと並んでFXの大きな魅力の一つです。
低金利国(たとえば)の通貨と引き換えに高金利国(例えばアメリカやオーストラリア)の通貨を買った場合、その金利差に相当するスワップ金利が毎日もらえます。
しかし反対に高金利国の通貨で低金利国の通貨を買った場合には毎日スワップ金利を支払う必要があります。
またスワップ金利自体は日々変動しますので、長期でポジションを持つような場合、当初予想していた金利を得られない可能性もあります。
証拠金取引は取引取扱業者との相対取引ですので、取引取扱業者が倒産したときに、証拠金や利益金が返還されないリスクがあります。
口座開設の際には万が一の場合、証拠金がどのような扱いになるのか、保全するような仕組みは整っているのかを必ず確認するようにしてください。
通常、取引取扱業者は証拠金等を信託口座に預けています。
ポイント
リスクコントロールはFXに限らず必須です。しっかり対策しましょう