ボリンジャーバンドを開発したジョン・ボリンジャー
ボリンジャーが一貫して説く概念は、相対性、自主性、そして客観性である。
マーケットに限らず、絶対的な真実、尺度といったものは現実社会には存在しない。
同じ事象に関しても、立場や考え方が異なれば理解や解釈の仕方が異なり、従ってそれに対する対応も異なってしかるべきなのである。
また、ボリンジャーは自主性についても多くのスペースを割いており、トレードにおいては、それが極めて重要であると言う。
たしかに、わざわざ危険をおかしてマーケットに参加する以上、すべての意思決定、行動は他人から与えられたものではなく、あくまで自分が自分の意思で主体的に選び取ったものでなくてはならないはずである。
さらにボリンジャーはトレードにおける客観性を繰り返し説いている。
特に価格とボリンジャーバンドとのタグそのものは、単独では決定的な意味をもたず、必ず他の何らかの指標による裏付けが必要であるというくだりは大変興味深い。
引用:Traders shop
| ボリンジャーバンド入門 | |
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| 本書はジョン・ボリンジャー自身によるボリンジャーバンドの解説書である "BOLLINGER ON BOLLINGER BANDS"の邦訳である。 ボリンジャーバンドそのものは、あまりにも有名であり、ここで改めて解説するまでもないと思うが、移動平均線とボラティリティを基にした極めて統計学的に合理性のあるテクニカル分析ツールとして、知らぬものはないと言っていいと思う。 |