RCI(順位相関指数)


RCIとは決められた期間内の価格(終値)の順位とその期間日数との関係を指数化したものです。

上がり始めの時期、下がり始めの時期が分かる指標です。

+100%から−100%までの間で推移して、RSIと同様に逆張りでの投資を行います。

RCI計算方法


計算方法は以下の通りです。

RCI計算方法

例:9日間のRCI計算方法

当日 1日前 2日前 3日前 4日前 5日前 6日前 7日前 8日前
日数@ 1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日
価格(終値)A 500円 485円 480円 515円 510円 520円 520円 525円 530円
上昇順位B 7位 8位 9位 5位 6位 3.5位 3.5位 2位 1位
差異(@−B) −6 −6 −6 −1 −1 2.5 3.5 6 8
※同じ金額の場合の順位は平均値になります。

d=(−6)2+(−6)2+(−6)2+(−1)2+(−1)2+(2.5)2+(3.5)2+(6)2+(8)2=186.5

RCI={1−〈6×186.5÷9(92−1)〉}×100=55%

この場合のRCIは55%となります。

RCI売買シグナル


売買の際には、2本の異なった期間のRCIラインを使います。短期線と中期線です。設定日数期間は様々ですが、9日と13日が一般的です。

設定は自分で変更できますので、いろいろと試してみるのも良いと思います。


RCIのイメージ 解説

RCI売買シグナル
売りサイン
+50%〜+100%の範囲で、デットクロスした時。RCIで相場の下がり始めと判断します。
過熱圏でRCIが張り付いている時のDCはだましが多い為、他の指標で判断しましょう。
買いサイン
−50%〜−100%の範囲で、ゴールデンクロスした時。RCIで相場の上がり始めと判断します。
底値圏でRCIが張り付いている時のDCはだましが多い為、他の指標で判断しましょう。

RCIまとめ


RSI同様に、勢いの良い上昇相場や下降相場では、投資指標になりにくくその時の相場に合わせて使い分けましょう。

間違っても、RCIのみでの投資は避けましょう。必ず、他の指標と組み合わせて使うことをオススメします。

MACD移動平均線と一緒に使いましょう。



ポイント

・売買のシグナルを理解して投資判断に役立てよう!
・だましが多い指標です。
・この指標のみの投資判断はやめましょう。



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